【盛り上がった力こぶ!】上腕二頭筋の作用と鍛えられるメニューとは?
こんにちは、akiです。
突然ですが…
あなたは
盛り上がった力こぶ
を手にしたくありませんか?
しかし、
『力こぶは大きくしたいけど
何をしたらいいの?』
と思う方がいるかもしれません。
今回の記事では、
上腕二頭筋という筋肉について
上腕二頭筋の作用や
鍛えるメニューを紹介していきます。
✅ この記事を読むと…
・上腕二頭筋のつき方や作用がわかる
・上腕二頭筋を鍛えるメニューがわかる
そして…
将来的に筋トレを続ければ、
盛り上がった力こぶ
を手にできます。
・上腕二頭筋のつき方や作用とは
まず、上腕二頭筋を鍛えるには
・上腕二頭筋がどこについているのか
・上腕二頭筋にどんな作用があるのか
を知っておく必要があります。
✔️ 上腕二頭筋はどこについているのか
上腕二頭筋は主に
①長頭
②短頭
に分けられます。
①長頭
肩甲骨関節上結節、上方関節唇
(肩甲骨の部位名)
から
橈骨粗面、前腕屈筋腱膜
②短頭
肩甲骨烏口突起
(肩甲骨の部位名)
から
橈骨粗面、前腕屈筋腱膜
部位名はなんとなく
この辺についているんだ
と思っていただければいいです。
大事なのは名称ではなく
どこについてるか理解できて
動かせることです。
✔️ 上腕二頭筋にどんな作用があるのか
上腕二頭筋には主に
肘関節の屈曲
前腕の回外
という作用があります。
肘関節の屈曲は
肘を曲げるという運動です。
前腕の回外は
肘を90°に曲げた状態で
掌を下に向けた状態から
上に向けて回す運動です。
長頭と短頭には
大きく作用の違いはありません。
※ちなみに長頭は上腕骨の
脱臼を防ぐ作用があります。
この運動に負荷をかければ
上腕二頭筋に負荷がかかります。
・上腕二頭筋を鍛えるメニューとは
鍛える種目について
説明していきます。
が、その前に
💡上腕二頭筋が働くことを実感してみましょう
まず、
①片方の手で肘より上の腕を触ってください。
②肘を曲げてみてください。
あるいは、
①片方の手で肘より上の腕を触ってください。
②腕を90°に曲げた状態で
③掌をを床から天井に向けて回してください。
触れた手で上腕二頭筋の盛り上がりが
感じられるのではないでしょうか。
そんな運動に負荷をかけられるのが
以下のメニューです。
・アームカール(ダンベル、マシン)
肘を曲げる運動にウェイトを用いて
負荷をかける運動です。
筋トレと聞くと
この運動をしているイメージ
を持つ方が多いかもしれませんね。
・ハンマーカール(ダンベル、ケーブル)
こちらは、親指を上にむけて
肘を曲げる運動に負荷をかけます。
アームカールににていますが、
上腕二頭筋だけでなく
他の肘を曲げる筋肉も
鍛えることのできる運動です。
他にも上腕二頭筋を鍛える
メニューはあります。
✅ まとめ…
今回は上腕二頭筋について
つき方や作用、
実際のメニュー
について話してきました。
あなたは、
上腕二頭筋の盛り上がりを
確認できたでしょうか
もう一度、説明すると
①片方の手で肘より上の腕を触ってください。
②肘を曲げてみてください。
まずは筋肉の働きを確認する
から初めてみましょう!
『この運動に負荷をかければ
上腕二頭筋を鍛えられるんだ!』
と思っていただけると幸いです。
上記のメニューを入れて、
盛り上がった力こぶ
を手にしてください。
これからも、筋トレやフィットネスに関して
情報を発信していきたいと思います。
それでは!!