筋肉って知ってる?
こんにちは、akiです。
筋トレをして、
たくましい体を手に入れたい!
頼られるような男になりたい!
そんなあなた!
あなたは、
『筋肉』
を知っていますか?
『知ってるよ!』
『馬鹿にするな!』
そう言われるかもしれません。
ここで知らないよ、
という方は少ないと思います。
では、
『筋肉は何か』
を知っていますか?
漠然とイメージはできても、
何か、といわれると
困ってしまうかもしれませんね。
鍛えたいと思っているものなのに…
そこで今回は、
✅ 疑問…
- 筋肉って何?
- 筋肉を鍛えるにはどうしたらいいの?
こんな疑問に答えていきたいと思います。
この記事を読むと、
漠然とした理解であった
『筋肉』
が何か理解できます。
これから筋トレをして
たくましい体を手に入れたい!
と思っている人に
ぜひ知っておいて欲しいです。
早速ですが、結論です。
✅ 結論…
- 筋肉は小さい筋繊維という細胞のかたまり
- 鍛えるためには筋繊維を傷つけ回復させる
です。
詳しく解説します。
・筋肉は小さい筋線維という細胞のかたまり
まず最初に
人の体は無数の細胞でできています。
伸び縮み(収縮能)が発達した細胞が
集まってできた集団を筋組織といいます。
筋組織には種類があり、
骨格筋、心筋、平滑筋に区別されます。
✔️ 骨格筋:関節の運動を行う筋肉
✔️ 心筋:心臓の壁をつくる筋肉
✔️ 平滑筋:内臓や血管の壁をつくる筋肉
一般的に筋トレで鍛える筋肉とは
骨格筋のことを差します。
この記事では、
骨格筋を筋肉として話していこうと思います。
骨格筋は筋組織のひとつです。
筋組織は
伸び縮みが発達した細胞
でできた組織とも書きました。
その細胞というのが筋繊維といわれるものです。
筋繊維は筋束という束になり
筋組織を構成しています。
イメージとしては、
店頭に並ぶパスタを思い浮かべてみてください。
パスタの袋 = 筋組織(骨格筋、筋肉)
パスタの束 = 筋束
パスタ1本ずつ = 筋繊維
というイメージです。
つまり、
パスタの袋(筋肉)の中には
パスタの束(筋束)があり
1本1本の小さなパスタ(筋繊維)で
構成されている
ということです。
結論に戻ると
筋肉は小さい筋線維という細胞のかたまり
ということになります。
では、なぜ筋繊維を知っておくといいのか
それは、
ふたつめの疑問への結論につながります。
・鍛えるためには筋繊維を傷つけ回復させる
当たり前ですが、
筋肉というのは
何もしていなければ大きくなりません。
筋肉というのは運動によって
負荷をかけることによって大きくなります。
負荷をかけるということは、
体を動かす筋肉に
負荷がかかるということです。
筋肉に負荷がかかると
筋肉を構成する筋繊維は
非常に細いため簡単に傷ついてしまいます。
すると体は、
今度は前に与えられた負荷にも耐えられるよう
筋繊維をより丈夫にして回復させようとします。
傷つける → 丈夫にして回復 →
傷つける → 丈夫にして回復 → …
これを
適切な頻度で繰り返すことで
筋肉は大きくなります。
結論として
鍛えるためには筋繊維を傷つけ回復させる
ということになります。
✅ まとめ…
筋肉とは小さい筋繊維
という細胞のかたまりであり、
鍛えるためにはその筋繊維を
傷つけて回復させる必要がある。
これからも、筋トレやフィットネスに関して
情報を発信していきたいと思います。
それでは!!