【え、知らないの？】筋肉を大きくする方法
こんにちは、akiです。
前回、
筋肉は筋繊維という細胞のかたまり
鍛えるためには、筋繊維を傷つけ回復させる
ということを話しました。
ここで、
鍛えるためには
筋繊維を傷つけるのは分かったけど
『具体的に筋肉はどうやって大きくなるの？』
こんな疑問があるかも知れません
そこで今回は、
✅ 疑問…
- 筋肉はどうやって大きくなるの？
こんな疑問に答えていきたいと思います。
この記事を読むと、
筋肉を大きくするための
簡単な知識が手に入ります。
この記事も、筋トレをして
たくましい体を手に入れたい！
と思っている人に
ぜひ知っておいて欲しいです。
早速ですが、結論です。
✅ 結論…
- 筋繊維が傷つき回復することで大きくなる
です。
『…あれ？』
『前回と言ってること同じじゃん！』
と気付いた方もいるかもしれません。
この内容は前回の内容を
少し深堀りしたような内容です。
詳しく解説します。
・筋繊維が傷つき回復することで大きくなる
まず、残念なお知らせです。
筋トレを初めて数回、数週間で、
そんなすぐには
筋肉は大きくなりません！
筋肉がは以下の順序で大きくなります
- 神経が発達し筋肉の参加が増える
- 筋繊維が傷つき少し太くなって修復される
１.神経が発達し筋肉の参加が増える
人は普段、７０％ 程度しか
筋肉を使っていないそうです。
筋トレやトレーニングを繰り返していくと
最初から
筋肉が大きくなる！
ではありません…
筋トレやトレーニングを繰り返すと
まず、
神経の発達が起きます。
筋肉は７０％しか使われていない
と話しました。
筋トレにより今までににない負荷がかかると
脳は神経を通じて筋肉に命令します。
『ちょっと筋肉、めっちゃ重たいから
もうちょっと参加して手伝ってよ』
そうすると、使われていなかった筋肉は
思い腰を上げて運動に参加します。
綱引きをイメージしてもらうと分かりやすいかもです。
子供を相手にするには
大人は1人でも十分すぎますが
相手が力士だと
流石に大人は1人では勝てません
しかし、ここで人を増やし
数人でかかれば勝てるかもしれません
つまり、
筋トレを繰り返すと
神経の発達が起きて参加する筋肉が増える
（厳密に言えば、参加する筋繊維が増えます。）
筋トレの初期ではこんなことが起きます。
２.筋繊維が傷つき少し太くなって修復される
さらに筋トレを続けると
筋繊維に傷がつきます。
筋繊維に傷がつくと、
体は前より少し太く治します。
これを繰り返していくと
筋肉は徐々に大きくなっていきます。
この筋肉が大きくなることを
筋肥大
と呼びます。
また筋トレを始めると筋肉痛になると思います。
この筋肉痛は筋繊維の修復時の炎症が原因
と言われています。
なので、
筋肉痛と出会ったら
ちゃんと筋肉に負荷をかけられている
と考えても良いと思います。
✅ まとめ…
筋肉は簡単には大きくならず
筋トレ初期には、
神経の発達により筋肉の参加が増えます。
そして筋トレを繰り返すことで、
筋繊維が傷つき少し太くなり、
結果として筋肥大が起きます。
このことを理解してすぐに結果を求めず
着々と筋トレを楽しんでください！
これからも、筋トレやフィットネスに関して
情報を発信していきたいと思います。
それでは！！
