【メロンみたいな肩に!】三角筋の作用と筋トレメニューとは?
こんにちは、akiです。
突然ですが…
あなたは
メロンみたいな立体的な肩
を手にしたくありませんか?
しかし、
『肩を大きくしたいけど何をしたらいいの?』
と思う方がいるかもしれません。
今回の記事では、
三角筋という筋肉について
三角筋の作用や
鍛えるメニューを紹介していきます。
✅ この記事を読むと…
・三角筋のつき方や作用がわかる
・三角筋を鍛えるメニューがわかる
そして…
将来的に筋トレを続ければ、
メロンみたいな立体的な肩
になれます。
・三角筋のつき方や作用とは
まず、三角筋を鍛えるには
・三角筋がどこについているのか
・三角筋にどんな作用があるのか
を知っておく必要があります。
✔️ 三角筋はどこについているのか
三角筋は主に
①前部線維(前側)
②中部線維(真ん中)
③後部線維(後ろ側)
に分けられます。
①前部線維
鎖骨の外側
から
上腕骨(三角筋粗面という部位)
②中部線維
肩峰の外側(肩甲骨の一部)
から
上腕骨(三角筋粗面という部位)
③後部線維
肩甲棘(肩甲骨の一部)
から
上腕骨(三角筋粗面という部位)
鎖骨〜肩甲骨から
上腕骨の一部分に集まってついています。
✔️ 三角筋にどんな作用があるのか
三角筋は主に
①前部線維には
肩関節の屈曲(腕を前に上げる運動)
③後部線維には
肩関節の伸展(肘を後ろに引くような運動)
②中部線維には
肩関節に外転(腕を横に上げる運動)
の作用があります。
この運動に負荷をかければ
三角筋に負荷がかかります。
・三角筋を鍛えるメニューとは
三角筋を
鍛える種目について
説明していきます。
が、その前に
💡三角筋が働くことを実感してみましょう
まず、
①片方の手で肩に手をおいてください。
(このとき脇の位置よりも外側におきましょう)
②腕を横に広げてみてください。
触れた手で三角筋の盛り上がりが
感じられるのではないでしょうか。
それぞれ線維ごとに
前に上げれば前部線維が
肘を後ろに引けば後部線維が
それぞれ働くはずです。
この運動に負荷をかけていきます。
そんな運動に負荷をかけられるのが
以下のメニューです。
今回は線維によって作用が違うので
やり方も説明していきます。
・ショルダープレス(マシン)
三角筋の前部線維と中部線維を
鍛える種目です。
☑️ やり方
1.座った状態でダンベルなどを持ち、
持ったウェイトを耳の高さにセット
2.ウェイトを頭上まであげる
3.ゆっくりと耳の高さまで戻す
1〜3を繰り返します。
・フロントレイズ
三角筋の前部線維を鍛える種目です。
☑️ やり方
1.立った状態でダンベルを持つ
(手は肩幅と同じ幅で体の少し前に)
2.ゆっくりと肩の高さまで上げる
3.(1)の位置に戻す
1〜3を繰り返します。
・ラテラルレイズ(ダンベル、マシン)
☑️ やり方
1.立った状態でダンベルを持つ
(手は気を付けのように横に)
2.ゆっくりと肩の高さまで横に上げる
(このとき肘を軽く曲げる)
3.(1)の位置に戻す
1〜3を繰り返します。
・リアデルト(ダンベル、マシン)
三角筋の後部線維を鍛える種目です。
☑️ やり方
1.立った状態でダンベルを持つ
(手は気を付けのように横に)
2.体を床と並行になるように前傾する
3.脇を90°ほど開き、肘を引くように
背中側に腕を開く
4.ゆっくりと最初の位置に戻す
1〜4を繰り返します。
他にも三角筋を鍛える
メニューはたくさんあります。
✅ まとめ…
今回は三角筋について
つき方や作用、
実際のメニュー
について話してきました。
あなたは、
三角筋の盛り上がりを
確認できたでしょうか
もう一度、説明すると
①片方の手で肩に手をおいてください。
②腕を横に広げてみてください。
から初めてみましょう!
『この運動に負荷をかければ
三角筋を鍛えられるんだ!』
と思っていただけると幸いです。
上記のメニューを入れて、
メロンみたいな立体的な肩
を手にしてください。
これからも、筋トレやフィットネスに関して
情報を発信していきたいと思います。
それでは!!